鈴木正哉
Masaya Suzuki
デジタル写真がワンマンプレイなら、フィルム写真はチームプレイのようなものだと思っています。カメラを選ぶ、フィルムを選ぶ、フォーマットを選ぶ、レンズを選ぶ、撮影方法を工夫する、どこに現像を出すか選ぶ、どんな紙にプリントするか、というように自分自身ではどうにも出来ない要素がどうしても絡んでくる(もちろんそれすら自分で手を加えることは可能)。
それを良しとし、活かすことが出来るのが”フィルム写真”の醍醐味なのだと思います。
つまるところ、フィルムは全部、楽しいのです!